「 1アマ過去問(22) 」
「 テクトロ466来る 」
Tektronix社のオシロスコープ466が来ました!
ヤフオクで落札したものです。
466は1970年代後半から1980年代に掛けて製造されたストレージ・オシロスコープです。 CRT(ブラウン管)に波形記憶機能を持った直視形蓄積管を使ったオシロスコープです。 デジタルストレージとは異なり、常にフル帯域でストレージでき、例えば100MHzなら100MHz帯域幅なりの波形が記録できるようです。 当局が新入社員の頃、職場に466であったかどうか記憶にありませんが、この手のテクトロオシロがありました。 画面の前面に外光を遮断するフードを取り付けて、蓄積、静止した波形をポラロイドカメラで撮影して電子回路基板等の調整検討などに利用していました。
もちろんストレージ機能を使わずに使えば、ごく普通の100MHz、2chのアナログ・オシロスコープです。

466の上に載っているのは、LEADERのLBO-514A(15MHz、2ch)ですが、前面のサイズは同じですが、奥行きは、蓄積管が長い分、長くなってます。 机上で使うためには、ちょっと後ろに下げる必要がありそうです。


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ヤフオクで落札したものです。
466は1970年代後半から1980年代に掛けて製造されたストレージ・オシロスコープです。 CRT(ブラウン管)に波形記憶機能を持った直視形蓄積管を使ったオシロスコープです。 デジタルストレージとは異なり、常にフル帯域でストレージでき、例えば100MHzなら100MHz帯域幅なりの波形が記録できるようです。 当局が新入社員の頃、職場に466であったかどうか記憶にありませんが、この手のテクトロオシロがありました。 画面の前面に外光を遮断するフードを取り付けて、蓄積、静止した波形をポラロイドカメラで撮影して電子回路基板等の調整検討などに利用していました。
もちろんストレージ機能を使わずに使えば、ごく普通の100MHz、2chのアナログ・オシロスコープです。

466の上に載っているのは、LEADERのLBO-514A(15MHz、2ch)ですが、前面のサイズは同じですが、奥行きは、蓄積管が長い分、長くなってます。 机上で使うためには、ちょっと後ろに下げる必要がありそうです。


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「 1アマ過去問(21) 」
「 1アマ過去問(20) 」
「 1アマ過去問(19) 」
「 部品調達@秋葉原 」
「 1アマ過去問(18) 」
「 TS-520V VFOをいじくる① 」
ヤフオクで落札したTS-520VのVFO(ジャンク)をいじくり始めました。 まずは電源9Vを接続し、正常な発振を確認することに。

先日製作した8桁LED周波数カウンターを接続すると、・・・

462KHzそこそこの表示です。
TS-520VのVFOの周波数仕様は、4.9MHz~5.5MHzですから、明らかにおかしいです。 ダイアルやRITボリューム回すと、周波数表示が変化はしますが、正常ではありません。
考えられる原因:
①バリコンのローター(可動羽)のアース摺動子が接触不良
②発振FET「 3SK22 」の不良
③次段、出力段のTR 2SC460(B)の不良
①については、摺動子をピンセットで押さえつけたり、接点復活剤をかけて拭き取り、回転させても変化なし。
②3SK22の出力TC2にオシロスコープを接続して、波形を見ると、発振してます。
3SK22は、当然のことながら廃品種であり、代替え品も無いので、ひとまず安心。
③次段2SC460(B)の出力部では増幅された波形が見られ、問題なさそう。
出力段の2SC460(B)の出力信号がおかしいことがわかりました。

写真がぼけてしまっていますが、黄色の○で囲んだ部分が2SC460(B)×2です。
2SC460(B)は日立の短波用高周波トランジスタですが、レストアのブログなどを見ると、このトランジスタの劣化不良の確率はかなり高いようです。
2SC460(B)の代替え品は2SC1675(L)で、メーカー推奨品です。
また、扱う周波数が低いので、2SC1815(Y)でも問題無いようです。
手持ちがないので、秋葉原に行って調達予定です。
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先日製作した8桁LED周波数カウンターを接続すると、・・・

462KHzそこそこの表示です。
TS-520VのVFOの周波数仕様は、4.9MHz~5.5MHzですから、明らかにおかしいです。 ダイアルやRITボリューム回すと、周波数表示が変化はしますが、正常ではありません。
考えられる原因:
①バリコンのローター(可動羽)のアース摺動子が接触不良
②発振FET「 3SK22 」の不良
③次段、出力段のTR 2SC460(B)の不良
①については、摺動子をピンセットで押さえつけたり、接点復活剤をかけて拭き取り、回転させても変化なし。
②3SK22の出力TC2にオシロスコープを接続して、波形を見ると、発振してます。
3SK22は、当然のことながら廃品種であり、代替え品も無いので、ひとまず安心。
③次段2SC460(B)の出力部では増幅された波形が見られ、問題なさそう。
出力段の2SC460(B)の出力信号がおかしいことがわかりました。

写真がぼけてしまっていますが、黄色の○で囲んだ部分が2SC460(B)×2です。
2SC460(B)は日立の短波用高周波トランジスタですが、レストアのブログなどを見ると、このトランジスタの劣化不良の確率はかなり高いようです。
2SC460(B)の代替え品は2SC1675(L)で、メーカー推奨品です。
また、扱う周波数が低いので、2SC1815(Y)でも問題無いようです。
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