「 部品:カレイナット 」
自作を始めた中学生の頃から、LEAD(写真)や鈴蘭堂のアルミシャーシにはお世話になっていた。

この種のアルミシャーシには、底蓋がなく、蓋付きのケースにする場合には、アルミ板を別途用意してシャーシに穴を空けて、ネジ止めしなければならない。
しかし、1mm厚程度のアルミ板にタップを切っても、ネジを締めたり、緩めたりしているうちにネジ穴がバカになってしまっていた。
自作品がグレードアップしていき、真空管の送信機の終段やVFOを作る場合、アルミ板のBOX加工が必要になっていくのだが、いつもネックになるのは、アルミ板のネジ止めである。 ねじバカにはずいぶん泣かされた。
その悩みを解決してくれるのが、この<カレイナット>だ。
と言っても、<カレイナット>の存在をしったのは、ここ数年のことである。


この種のアルミシャーシには、底蓋がなく、蓋付きのケースにする場合には、アルミ板を別途用意してシャーシに穴を空けて、ネジ止めしなければならない。
しかし、1mm厚程度のアルミ板にタップを切っても、ネジを締めたり、緩めたりしているうちにネジ穴がバカになってしまっていた。
自作品がグレードアップしていき、真空管の送信機の終段やVFOを作る場合、アルミ板のBOX加工が必要になっていくのだが、いつもネックになるのは、アルミ板のネジ止めである。 ねじバカにはずいぶん泣かされた。
その悩みを解決してくれるのが、この<カレイナット>だ。
と言っても、<カレイナット>の存在をしったのは、ここ数年のことである。

「 高周波電圧計(自作)⑦ 」
「 高周波電圧計(自作)⑥ 」
「 高周波電圧計用プローブVer.2(自作) 」
自作高周波電圧計用のプローブのケースをどうするか。いろいろ悩んでいましたが、ケースに丁度よいものを見つけました。
蛍光灯のグロー放電管「FG-4P」です。

アルミ管を開いて、中の基板を取り出すと、写真のようになっています。

放電管1個とノイズ防止用のコンデンサがアルミ製の電極につながっているだけの簡単な構造です。
コンデンサの足と電極は基板を固定するのに使いました。管は薄いアルミ、下はベーク板なので、加工も簡単です。電極も活かしたかったのですが、アルミ棒をベーク板に強くかしめてあって、取れなかったので、そのままになりました。
以前紹介した「1SS174+2SK241アンプ」のプローブ回路を管の中に入るように基板を製作し直しました。(試作2号機)


管の中には絶縁シートも入っているので、FBです。色々応用できそうなケースです。

ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓


蛍光灯のグロー放電管「FG-4P」です。

アルミ管を開いて、中の基板を取り出すと、写真のようになっています。

放電管1個とノイズ防止用のコンデンサがアルミ製の電極につながっているだけの簡単な構造です。
コンデンサの足と電極は基板を固定するのに使いました。管は薄いアルミ、下はベーク板なので、加工も簡単です。電極も活かしたかったのですが、アルミ棒をベーク板に強くかしめてあって、取れなかったので、そのままになりました。
以前紹介した「1SS174+2SK241アンプ」のプローブ回路を管の中に入るように基板を製作し直しました。(試作2号機)


管の中には絶縁シートも入っているので、FBです。色々応用できそうなケースです。


ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓


「 高周波電圧計(自作)⑤ 」
「 高周波電圧計(自作)④ 」
「 高周波電圧計(自作)③ 」
「 高周波電圧計(自作)② 」
「 高周波電圧計(自作)① 」
10MHzCWトランシーバーを自作するにあたって、高周波電圧を製作することにした。
正確とは言えないまでも、発振部などの高周波電圧を測定し、記録したいことがある。
実績ある回路をWeb上でさがしていたところ、JG3ADQ 永井OMのHPに辿りついた。
高周波電圧計3の回路図を使わせていただくことにしました。
回路のオリジナルは、CQ ham radio昭和46年1月号の付録「88シンプルトランジスタ回路集」のようです。
私の開局の4年前に発行されたものです。

回路図をCADLUSで再作成してみました。

今日のところは、本体部のみ。
ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓


正確とは言えないまでも、発振部などの高周波電圧を測定し、記録したいことがある。
実績ある回路をWeb上でさがしていたところ、JG3ADQ 永井OMのHPに辿りついた。
高周波電圧計3の回路図を使わせていただくことにしました。
回路のオリジナルは、CQ ham radio昭和46年1月号の付録「88シンプルトランジスタ回路集」のようです。
私の開局の4年前に発行されたものです。

回路図をCADLUSで再作成してみました。

今日のところは、本体部のみ。
ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓


「 XTALフィルターの設計 」
水晶発振子の端子間負荷容量を測定するツールも、FRMS等、直列共振周波数、並列共振周波数を測定するツールもありませんが、LSB型ラダーフィルターを設計、製作します。
初めての自作なので、水晶発振子3素子のフィルターにします。
回路は、下図のとおり。

必要な設計値は手計算でも求まりますが、「EasyXF」というラダ-型クリスタルフィルタ-の簡易設計ができるフリーソフトをみつけたので、使ってみました。 → こちらです。
負荷容量を4PF、-3dB帯域を0.5kHzとして「EasyXF」により計算した結果は、次のとおり。

C=207PF( ≒ 180 + 24 PF ) 、2C=414PF( ≒ 390 + 24 PF ) 、Z=120Ω
ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓


初めての自作なので、水晶発振子3素子のフィルターにします。
回路は、下図のとおり。

必要な設計値は手計算でも求まりますが、「EasyXF」というラダ-型クリスタルフィルタ-の簡易設計ができるフリーソフトをみつけたので、使ってみました。 → こちらです。
負荷容量を4PF、-3dB帯域を0.5kHzとして「EasyXF」により計算した結果は、次のとおり。

C=207PF( ≒ 180 + 24 PF ) 、2C=414PF( ≒ 390 + 24 PF ) 、Z=120Ω
ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓

