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「 FRMS2 水晶発振子の測定 」

2週間ほど前に製作してそのままになっていたFRMS2簡易スペクトラムアナライザ)でジャンクの水晶発振子(11.275MHz)の特性を測ってみました。 あくまで味見なのでインピーダンスはアンマッチです。

11275kc水晶発振子の測定②

下の写真のような水晶発振子の発振特性は本の世界(技術書)でしか見たことがなかったので、自分の机上で再現できて感動しました。 技術の進歩ですね。
グラフの左の山:直列共振周波数11.273MHz
グラフの右のへこみ:並列共振周波数11.298MHz

11275kc水晶発振子の測定①


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「 FRMS2 完成 」

FRMS2が完成しました。

FRMS2本体完成③

FRMS2本体完成① フロント側からリア内部を見たとこ
 ろ。



FRMS2本体完成② リア側からフロント内部を見たとこ
 ろ。



FRMS画面②
 パソコンでFRMS2アプリVer.1.43を起動したところ。
 Ver.1.41から操作部と表示部が分離されています。
 フルスクリーンで表示できると思ったのですが、表示サイズはこんなもんです。



 FRMS2ハードとパソコンアプリが通信の上手くいくと、青色のインジケ-タ-がスィ-プします。(下の写真赤 部分)

FRMS画面2

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「 FRMS2 ソフト 」

FRMS2はパソコンに接続して使用しますが、FRMS2側はRS-232Cシリアル、手持ちのノートパソコンはRS-232Cポートがないため、秋月電子の「 USB-シリアル変換ケーブル 」を使用します。

USB_シリアルケーブル

ケーブルをノートパソコンに接続し、ドライバをCDからインストールすると、以下の画面が表示されます。
FRMS2用のポートにCOM3が割り付けられました。

COM3_FRMS2.jpg

FRMS2のアプリケーションをインストールしたら、アプリケーションで使用されるパラメータファイル「 frms_prm.txt 」をメモ張で開いて、先頭のCOMポート設定を”1”から”3”に変更しておきます。

FRMS_prm.jpg




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FRMS2 + DDS2実装完 」

FRMS2基板上にDDS2基板を取り付け信号線、電源、GND7本を配線接続しました。
下部品実装図の赤部分です。

FRMS2+DDS2.jpg

入出力信号の同軸ケーブルを取り付け、基板実装が完了しました。
同軸コネクタ付き1.5D-2Vケーブルの手持ちがあったので、それを使用しました。

FRMS2+DDS2基板実装完②

やっと基板がケースに収まりました。
内部配線が終われば、FRMS2本体の製作は完了です。

FRMS2+DDS2基板実装完①


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プロフィール

JI1NNE

Author:JI1NNE
自己紹介

1975年に電話級アマチュア無線技士従事者免許を取得、高校クラブ局を経てアマチュア無線局
『 JI1NNE 』 開局
・第一級アマチュア無線技士
・日本アマチュア無線連盟
 (JARL)ライフメンバ会員

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