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「 低周波増幅部回路修正 」

低周波増幅部LM386で発振すると言いましたが、回路ミスを発見しました。
それも、発振防止用の回路でした。 定石なので、特に説明はしません。 見ての通りです。

AFアンプ部回路図(修正)

修正後の波形(上が入力電圧:0.24v、下が出力電圧:1.5v)、電圧利得は、約16dBになりました。 
これ以上の入力では歪んでしまうようです。

151234_AFアンプ部動作⑤


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「 低周波増幅部動作 」

800Hzの低周波発振器ができたので、以前製作しておいた低周波増幅(AF)部をつないでみました。
AF部の回路はこれと言って特徴のないLM386のアンプを2SC1815でドライブしたもの。

AFアンプ部回路図

こんな風につないで、低周波発振器の信号を入力して、スピーカーで音を聞いてみました。 正弦波の綺麗な音です。 波形が歪んでないので、当然です。 Hi
151234_AFアンプ部動作①

低周波増幅部の基板はこんな感じ。
 
151234_AFアンプ部動作②

低周波増幅部の入力(オシロ写真上)と出力(オシロ写真下)の波形。 綺麗な800Hzの正弦波です。

151234_AFアンプ部動作③

問題が1つ。 LM386の入力信号をVRで大きくしていくと、波形の下側だけ発振したようになります。
近々、対策しましょう。 今日はここまでです。

151234_AFアンプ部動作④



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「 800Hz低周波発振器 」

自作10MHz帯CWトランシーバー(完成はいつになることやら(;´・ω・))の低周波増幅段を調整するために800Hz移相型CR発振器を製作しました。半日程でできるだろうと思ったら、まったく発振してくれなくて、バイアスの見直し、エミッタフォロア追加などをしていたら、発振するまでに3日もかかってしまいました。

151220移相型CR発振回路
回路出典:定本 トランジスタ回路の設計(CQ出版社)

あり合わせの部品を多用したので、部品実装が多くなりましたが、ほぼ設計値(823Hz)に近い周波数で発振してくれました♫。

151220移相型CR発振器調整

VR1の調整で歪みのない正弦波にすると、出力電圧は1.5Vp-pほどになりました。

151220移相型CR発振器波形

積分(微分)1段毎に位相が60度ずれて、3段で60×3=180度、それが増幅器を通ってさらに180度ずれることで380度になるので正帰還がかかる。・・・とても理解しやすい発振回路だと思います。
久しぶりにリサージュを取ってみました。
学生実験以来かな?(笑)

151221位相差②


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「 6.144MHz水晶発振子(1) 」

6.144MHzの水晶発振子(昭和クリスタル製)を購入しました。
6.144MHzの水晶発振子の用途はわかりませんが、広く流通しているので、格安品が容易に入手可能です。
6.44MHzに続き、このでクリスタルフィルタを自作しようと考えています。

6_144MHz水晶発振子①

選別のため、FRMSで特性を測ってみました。

6_144MHz水晶発振子②

6_144MHz直並列共振特性

20個しかありませんが、意外と特性が揃っているようです。
6個を選んで、また、6Poleのクリスタルフィルタを製作します。

6_144MHz直並列共振特性測定結果


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プロフィール

JI1NNE

Author:JI1NNE
自己紹介

1975年に電話級アマチュア無線技士従事者免許を取得、高校クラブ局を経てアマチュア無線局
『 JI1NNE 』 開局
・第一級アマチュア無線技士
・日本アマチュア無線連盟
 (JARL)ライフメンバ会員

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