TurboHamLog JT-Get's機能の導入と要望
CQ ham radio 2022年2月号の特集は「ハムログ活用のススメ」

ハムログ”TurboHamLog”はずいぶん前から使っていたけど、”JT-Get's”機能は、訳あって使っていませんでした。
CQ誌の解説手順通りの設定で問題なくJT-Get'sの起動に成功です。

あとは、JT_AlertでJT_Linkerを起動しないようにしておきます。

肝心なのはここから。
JT_Linkerを使っていた時、ハムログを立ち上げずにQSOしてしまい、Login時にハムログを立ち上げていなかったことに気が付くことがよくありましたが、その時は、JT_Linkerの右下の”Resend”ボタンをクリックすることでハムログにログを転送できましたが、同じようなリカバリーがJT-Get’sでもできるかどうかが心配でした。
JT-Get'sを使わなかった理由はこれですが、この場合のリカバリー方法がわかったので、重い腰を上げて、JT-Get's機能を導入することになったわけです。Hi

【リカバリー方法】
① 慌てずに、TurboHamLogを起動します。
② JT-Get'sの表示(V)メニューから「wsjtx.lpgから強制転送(W)」をクリック
これでハムログ側に入力画面にログが受け渡されます。

「リカバリー手順がちょっと不便」
JT-Linkerの時よりリカバリー手順がちょっと不便になりました。
JT-Linkerの時は、表示されているJT-Linkerの”Resend”を1クリックするだけで良かったのですが、JT-Get'sの場合は、上記のように3ステップ必要になりました。
JT-Get'sのメイン画面に強制転送ボタンがあれば使い勝手が良くなりそうです。
今後のバージョンアップに期待しましょう!!

ハムログ”TurboHamLog”はずいぶん前から使っていたけど、”JT-Get's”機能は、訳あって使っていませんでした。
CQ誌の解説手順通りの設定で問題なくJT-Get'sの起動に成功です。

あとは、JT_AlertでJT_Linkerを起動しないようにしておきます。

肝心なのはここから。
JT_Linkerを使っていた時、ハムログを立ち上げずにQSOしてしまい、Login時にハムログを立ち上げていなかったことに気が付くことがよくありましたが、その時は、JT_Linkerの右下の”Resend”ボタンをクリックすることでハムログにログを転送できましたが、同じようなリカバリーがJT-Get’sでもできるかどうかが心配でした。
JT-Get'sを使わなかった理由はこれですが、この場合のリカバリー方法がわかったので、重い腰を上げて、JT-Get's機能を導入することになったわけです。Hi

【リカバリー方法】
① 慌てずに、TurboHamLogを起動します。
② JT-Get'sの表示(V)メニューから「wsjtx.lpgから強制転送(W)」をクリック
これでハムログ側に入力画面にログが受け渡されます。

「リカバリー手順がちょっと不便」
JT-Linkerの時よりリカバリー手順がちょっと不便になりました。
JT-Linkerの時は、表示されているJT-Linkerの”Resend”を1クリックするだけで良かったのですが、JT-Get'sの場合は、上記のように3ステップ必要になりました。
JT-Get'sのメイン画面に強制転送ボタンがあれば使い勝手が良くなりそうです。
今後のバージョンアップに期待しましょう!!
NanoVNA-H4で1.2GHzプリンテナのSWRを測る
小型ベクトルネットワークアナライザー”NanoVNA-H4”を購入したら最初にやってみたかったのは、1.2GHzプリンテナのSWR測定。

1.2GHzプリンテナは、言わずと知れたFCZ研究所の寺子屋シリーズNo191番のキット。
正式名?は、5エレメント八木宇田プリンテナ
ずいぶん昔のハムフェアで買って、作ったけど、1.2GHz帯を測れるSWR計も無かったので、あまり使うことはありませんでした。
それから数十年。
技術の進歩でアマチュア無銭家でもお安く入手できるベクトルネットワークアナライザーの登場で、容易に1.2GHz帯のSWRが測れるようになりました。
しかし、NanoVNA-H4の画面は4インチしかないので、PCに”NanoVNASaver”というソフトをインストールし、COMポートを介してNanoVNA-H4本体と接続してPCの大きな画面で測定観察を行います。
その前に、NanoVNA-H4の校正(キャリブレーション)は必須です。
キャリブレーションのやり方は、ここにわかりやすく解説されています。 NanoVNA-H4もNanoVNAもやり方は同じ。 ただし、1.5GHzまでをキャリブレーション範囲とします。
【途中省略で測定結果だけ紹介】
測定範囲は、23cmバンドの下から上まで。 1260MHz~1300MHzとしました。

拡大画像(左)

拡大画像(右)
バンド内のSWRは、2.0以下で、1286MHzあたりがボトム、SWR1.14のようです。

JARL最新バンドプラン(1200MHz帯)と比較した限り、SWR上、十分使えるアンテナであることがわかりました、


1.2GHzプリンテナは、言わずと知れたFCZ研究所の寺子屋シリーズNo191番のキット。
正式名?は、5エレメント八木宇田プリンテナ
ずいぶん昔のハムフェアで買って、作ったけど、1.2GHz帯を測れるSWR計も無かったので、あまり使うことはありませんでした。
それから数十年。
技術の進歩でアマチュア無銭家でもお安く入手できるベクトルネットワークアナライザーの登場で、容易に1.2GHz帯のSWRが測れるようになりました。
しかし、NanoVNA-H4の画面は4インチしかないので、PCに”NanoVNASaver”というソフトをインストールし、COMポートを介してNanoVNA-H4本体と接続してPCの大きな画面で測定観察を行います。
その前に、NanoVNA-H4の校正(キャリブレーション)は必須です。
キャリブレーションのやり方は、ここにわかりやすく解説されています。 NanoVNA-H4もNanoVNAもやり方は同じ。 ただし、1.5GHzまでをキャリブレーション範囲とします。
【途中省略で測定結果だけ紹介】
測定範囲は、23cmバンドの下から上まで。 1260MHz~1300MHzとしました。

拡大画像(左)

拡大画像(右)
バンド内のSWRは、2.0以下で、1286MHzあたりがボトム、SWR1.14のようです。

JARL最新バンドプラン(1200MHz帯)と比較した限り、SWR上、十分使えるアンテナであることがわかりました、

GridTracker画面に信号到達の軌跡を表示する
FBグループの人から、GridTrackerの画面にPskreporterと同じように、自局の信号の到達ライン(軌跡)を表示させる方法を教えてもらったのでやってみました。
特定の相手や地域をCALLしている時の自局の送信信号ラインを表示させるのはできていたが、不特定の局へ自局の信号の到達ライン(軌跡)を表示させる方法は知らなかった。
【設定方法】
<SPOTS>ボタンをクリックして、”View Spot Report”を有効にする。

<Settings>から”Map”タブを選ぶ。
”PSK Spots Color”のスライダーを左右に動かして好みの色を選ぶ。
”PSK-Spot Path width”のスライダーを左右に動かして好み線の太さを選ぶ。
これで設定完了

【試しに15m/FT8で送信してみた。】
左がGridTracker画面、右がPskreporter画面です。

軌跡を拡大すると


ほぼほぼ、Pskreporterの表示と一致してるかな。
特定の相手や地域をCALLしている時の自局の送信信号ラインを表示させるのはできていたが、不特定の局へ自局の信号の到達ライン(軌跡)を表示させる方法は知らなかった。
【設定方法】
<SPOTS>ボタンをクリックして、”View Spot Report”を有効にする。

<Settings>から”Map”タブを選ぶ。
”PSK Spots Color”のスライダーを左右に動かして好みの色を選ぶ。
”PSK-Spot Path width”のスライダーを左右に動かして好み線の太さを選ぶ。
これで設定完了

【試しに15m/FT8で送信してみた。】
左がGridTracker画面、右がPskreporter画面です。

軌跡を拡大すると


ほぼほぼ、Pskreporterの表示と一致してるかな。
NanoVNA-H4を購入した
ベクトルネットワークアナライザー< NanoVNA-H4 >を購入しました。
以前、”NanoVNA”は購入したのですが、以前のものは、
・画面が小さい(2.8インチ)
・測定範囲が50KHz-900MHz
でした。
今回の購入は1200MHz帯の測定をしたいなと思ったから。
Nano-VNA H4は画面が4インチで1.5GHzまで測定できます。

バックパネルを外すと、バッテリーは内蔵されていて、シールドもされているのが確認できます。
バッテリーには何の印字もないので、容量はわかりません。

パッケージの詳細は以下のとおり。
1..NanoVNA本体(4インチタッチパネル、電池を含む)
2.USBType-Cデータケーブルx1
3. RG316RFケーブルx2
4.SMA簡易キャリブレーションキットx1
(SHORT、OPEN、LOAD)
5.Type-CからType-Cケーブルx1
6.ピック
7.ノート

とりあえず、電源は入ったので、一安心。
パネル保護シートは貼ったので、あとは、バッテリーを充電して、後日、キャリブレーションを実行してみます。

まずはここまで。
以前、”NanoVNA”は購入したのですが、以前のものは、
・画面が小さい(2.8インチ)
・測定範囲が50KHz-900MHz
でした。
今回の購入は1200MHz帯の測定をしたいなと思ったから。
Nano-VNA H4は画面が4インチで1.5GHzまで測定できます。

バックパネルを外すと、バッテリーは内蔵されていて、シールドもされているのが確認できます。
バッテリーには何の印字もないので、容量はわかりません。

パッケージの詳細は以下のとおり。
1..NanoVNA本体(4インチタッチパネル、電池を含む)
2.USBType-Cデータケーブルx1
3. RG316RFケーブルx2
4.SMA簡易キャリブレーションキットx1
(SHORT、OPEN、LOAD)
5.Type-CからType-Cケーブルx1
6.ピック
7.ノート

とりあえず、電源は入ったので、一安心。
パネル保護シートは貼ったので、あとは、バッテリーを充電して、後日、キャリブレーションを実行してみます。

まずはここまで。
GS(Green Stamp)求めて奔走
外国の局と交信した後、交信した相手からQSLカードもらうにはいくつか方法があります。
その一つが、相手に自分のQSLカードと返信用の封筒、相手が返信するために切手を購入するGS(グリーンスタンプ)を同封して郵便で送る方法、いわゆるSAEがあります。
しかし、最近、ゆうちょ銀行直営店における外貨両替のお取り扱いが2021年12月30日で終了してしまったことでGSの入手が困難になっています。

「外貨両替」のお取り扱い終了について
私はこの終了をゆうちょ銀行直営店に行って初めて知りました。
このままで帰るわけにいかないので、ゆうちょ銀行の受付で聞いたところ、みずほ銀行で買えるとのこと。
急いでみずほ銀行に行くことに。
ところが、みずほ銀行の外貨両替機では、最小金種が$10なので、日本円→$1(GS)には両替できない😢
今度は、みずほ銀行の受付に尋ねる。
三菱UFJ銀行で外貨両替ができるとのこと。
三菱UFJ銀行に行くと、確かに外貨両替窓口があった。
三菱UFJ銀行ではなく、東京クレジットサービスのショップでした。

3軒目にしてようやくGSを購入できましたが、不便になりました。
その一つが、相手に自分のQSLカードと返信用の封筒、相手が返信するために切手を購入するGS(グリーンスタンプ)を同封して郵便で送る方法、いわゆるSAEがあります。
しかし、最近、ゆうちょ銀行直営店における外貨両替のお取り扱いが2021年12月30日で終了してしまったことでGSの入手が困難になっています。

「外貨両替」のお取り扱い終了について
私はこの終了をゆうちょ銀行直営店に行って初めて知りました。
このままで帰るわけにいかないので、ゆうちょ銀行の受付で聞いたところ、みずほ銀行で買えるとのこと。
急いでみずほ銀行に行くことに。
ところが、みずほ銀行の外貨両替機では、最小金種が$10なので、日本円→$1(GS)には両替できない😢
今度は、みずほ銀行の受付に尋ねる。
三菱UFJ銀行で外貨両替ができるとのこと。
三菱UFJ銀行に行くと、確かに外貨両替窓口があった。
三菱UFJ銀行ではなく、東京クレジットサービスのショップでした。

3軒目にしてようやくGSを購入できましたが、不便になりました。