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hQSLの送信の仕方

hQSLの送信の仕方には、

(1)レコード番号を範囲指定して複数局に送信
(2)HAMLOGで送信したい局を選択して1局に送信

の二通り方法があります。

(1)レコード番号を範囲指定して複数局に送信
 ・下図に示すhQSLメイン画面で、レコード番号を範囲指定(図では13163~13291)する。
 ・”QSL送信”ボタンをクリックすると、そのレコード番号範囲の複数局にhQSLを送信します。

hQSL_SEND0.jpg

(2)HAMLOGで送信したい局を選択して1局に送信
 ・HAMLOGが起動している状態で、HAMLOGメイン画面で送信したい局を選択する。
 ・hQSLの画面で、【HAMLOG】→「HAMLOGからQSL送信」をクリック(またはF12を押下)する。(下図)

hQSL_SEND1.jpg

 ・送信対象のhQSL画面が表示されるので、「送信」ボタンをクリックすると送信されます。
hQSL_SEND2.jpg

以上です。

hQSLを導入しました

hQSL」を発行する局が増えてきたので、重い腰を上げて当局も導入することにした。
最近、海外QSOを別にして、国内QSOに関してはあまり紙にこだわりを感じなくなっているのもあるし、SKしたら紙QSLカードはただの紙ごみになってしまうだろうし。
hQSL」は、HAMLOG E-Mail QSLの略称。
電子メールによりJPEG画像のQSLを送受信するアプリで、HAMLOGユーザー登録済みの局のみ使用可能です。
詳細、こちらに書かれています。

hQSLの送受信には電子メールアドレスの登録が必要。
hQSL専用のアドレスを設定し、他からのメールが来ないようにするのが良いようです。
当局は”gmail”を使うことにしましたが、送受信設定でトラブって、うまく動作するまで丸一日かかりました。
詳細は他のブログ等をみていただくとして、ここでは、トラブルの対策についてだけ記載します。

マニュアルの説明にある通り、下図のように設定を行い、送信確認、受信確認ボタンをクリックしても、gmail側で「安全性の低いアプリからのアクセス」ということで拒否をされてしまい、通信が通りません。
通信設定2

gmail側の設定を確認すると、下図のようになってる。
安全性の低いアプリ

非推奨ではないけど、hQSL専用のアカウントなので、「安全性の低いアプリの許可」を”有効”にすることでトラブルは解決です。
めでたしめでたし。
安全性の低いアプリ有効

下図のhQSLの送受信ができるようになりました。
hQSL_SAMPLE.jpg


ペーパーQSLをLoTWに合算

昨年末にOnline DXCCで紙QSLカードを登録し、JARLでフィールド・チェックを受けてARRLに申請していたDXCC。
ARRLから郵送で「DXCC Award Credit Slip」が送られてきた。 ARRLの受付は1月6日なので、結構早く到着したみたい。

今回紙QSLカードで追加されたのは、赤で囲った部分です。
DXCC_Award_Credit_Slip.jpg

早速、LoTWのAwardサイトにて”Link Account”を実行。
合算前のLoTWは171でしたが、
DXCC220131.jpg

2日後に確認したら、180に増えてました!!
9カウントアップです!!
DXCC220202-2.jpg

さてさて、DXCC-200はいつ達成できるでしょうか??

プロフィール

JI1NNE

Author:JI1NNE
自己紹介

1975年に電話級アマチュア無線技士従事者免許を取得、高校クラブ局を経てアマチュア無線局
『 JI1NNE 』 開局
・第一級アマチュア無線技士
・日本アマチュア無線連盟
 (JARL)ライフメンバ会員

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