「 6.4MHz水晶の選別(再) 」
FRMS(簡易スペクトラムアナライザ)で5か月ほど前にクリスタルフィルタを製作するために購入していた6.4MHzの水晶発振子の特性を測定しました。
以前は、発振治具で発振周波数を測定して選別をしていましたが、今回は、直列共振周波数(FL)と並列共振周波数(FP)を測定して、その差 FP-FL が揃ったものを選別することにしました。 ”選別”といっても、水晶発振子は8個しかないのです。(笑)


FRMSでNo.3を測定した時の画面です。
どの水晶発振子も綺麗な波形です。

測定結果の数値を見ると、特性が驚くほど揃っています。
FLが全く同じということはないと思いますが、FUも良く揃っています。 同一ロットなのか、メーカー(日本電波工業、NDK)の品質がいいのかわかりませんが、非常にいい結果です。
(FUは、FP(FC)と読み替えています。)
当初、3Poleのクリスタルフィルターを計画していましたが、FUの高いNo.1、3を除く6個を使った6Poleでもよさそうです。
ちなみに、この選別結果(特性のバラツキ)は、以前に発振治具で測定した結果と一致しています。

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以前は、発振治具で発振周波数を測定して選別をしていましたが、今回は、直列共振周波数(FL)と並列共振周波数(FP)を測定して、その差 FP-FL が揃ったものを選別することにしました。 ”選別”といっても、水晶発振子は8個しかないのです。(笑)


FRMSでNo.3を測定した時の画面です。
どの水晶発振子も綺麗な波形です。

測定結果の数値を見ると、特性が驚くほど揃っています。
FLが全く同じということはないと思いますが、FUも良く揃っています。 同一ロットなのか、メーカー(日本電波工業、NDK)の品質がいいのかわかりませんが、非常にいい結果です。
(FUは、FP(FC)と読み替えています。)
当初、3Poleのクリスタルフィルターを計画していましたが、FUの高いNo.1、3を除く6個を使った6Poleでもよさそうです。
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