スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「 BFO調整 」

ICF-5800のBFOが動いていないのでは?」と思い、最悪、トランジスタ(2SC633A)の交換を覚悟して、まずは発振しているかどうかの確認をしました。
BFO発振トランジスタは、パターン右のQ12(2SC633A)で、信号を確認するのは、左上の0.01μFのところです。

ICF-5800_160616_1.jpg

実際には、パターンにジャンパー線をはんだ付けして、取り出しました。

5800_160616_2.jpg

「おっ!」綺麗な正弦波信号が出ているじゃないですか!

5800_160616_4.jpg

しかし、周波数カウンターで周波数を測ってみると、10kHzほど上の470kHzあたりで発振していることがわかりました。
これでは、どんなに頑張っても、BFO機能は使えません。
これを455kHz近くに調整してあげれば良いわけです。

周波数カウンターを接続したまま、中波のNHK第二ラジオ(東京では、693kHz)にぴったり合わせてから、写真下の赤いコイルのコアを調整ドライバーで動かし、発振ビート音が低音のうなり音になるように調整すればOKです。 サービスマニュアルでは、SSGの610kHz無変調キャリアを使うように書かれているのですが、これでも十分調整ができます。

5800_160616_3.jpg

調整後の発振周波数は、455.6kHzになりました。

5800_160616_5.jpg

調整はこれでいいのですが、実際にSSBやCWの電波を受信するのは大変です。なかなか見つけるのが難しいのですが、夜間になると、7MHzのアマチュアバンドが良く入感するので、これを利用します。

【ひとこと】
スカイセンサーのレストアのサイトはたくさんあるのですが、今回のBFO調整のようにオシロスコープや周波数カウンタを使っている人は少ないように思います。 最低限のレストアをするにしても、以下の機材は用意したいものです。
・オシロスコープ / テスター / 周波数カウンタ / テストオッシレーター(400kHz~30MHz)
・はんだごて等の工具 / 線材 e.t.c.


ブログランキングに参加しています。 応援宜しくお願いします。
こちらをクリックしてください。↓
ブログランキング



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

JI1NNE

Author:JI1NNE
自己紹介

1975年に電話級アマチュア無線技士従事者免許を取得、高校クラブ局を経てアマチュア無線局
『 JI1NNE 』 開局
・第一級アマチュア無線技士
・日本アマチュア無線連盟
 (JARL)終身会員

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
広告




カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
NHK時計
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
Propagation
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
広告
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。