同軸用CMFの特性(続)
【前回の続き】
コアを直列にした場合の同軸用コモンモードフィルター(CMF)の特性を測定しました。
2個のFT-240-#43それぞれに3D2VをW1JR巻きしたものです。

前回同様、CMF両端の心線と編線をそれぞれショートして測ることになるので、単に高周波チョークとして測定することになります。
測定結果:

2.4~20MHzの範囲で-30dB以上減衰しています。
3.5MHz帯以上では使えそうです。
20MHz以上はFRMSの測定範囲外なので、わかりませんが、21MHzでも使えるのではないでしょうか。
この結果からだけ見ればコア直列の方が良いように思います。
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コアを直列にした場合の同軸用コモンモードフィルター(CMF)の特性を測定しました。
2個のFT-240-#43それぞれに3D2VをW1JR巻きしたものです。

前回同様、CMF両端の心線と編線をそれぞれショートして測ることになるので、単に高周波チョークとして測定することになります。
測定結果:

2.4~20MHzの範囲で-30dB以上減衰しています。
3.5MHz帯以上では使えそうです。
20MHz以上はFRMSの測定範囲外なので、わかりませんが、21MHzでも使えるのではないでしょうか。
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