「 MVアンテナの製作① 」
エネルギー管理士試験や諸々あって、ブログを更新していなかった。 4か月ぶりの投稿になる。
VCHアンテナのおかげで、7MHzでのQRVはそこそこ楽しくやっているが、未知の10MHz帯にもQRVしたくなったので、MV(マイクロバート)アンテナを自作することにした。
参考にするブログやHPはたくさんあるが、設計方法が詳しく書かれている「CQ誌 2016年8月号」のテクニカルセクションを参考にする。 ワイヤー・ラジエータ・ラジアル分離型となる。

主な製作パーツは上の写真にあるCMF(コモンモードフィルタ)とラジアルの延長コイルになる。 どちらも100均のケースを利用して製作するが、ポリプロピレン製なので、いつまで紫外線に耐えてくれるか(´;ω;`)。
延長コイルはこんな感じで。 Φ0.9PEWを巻いている。

計算では、21と1/2の巻きで38μHはずだが、実際は18と1/2の巻きで39μHとなった。
直径と長さの違いがでたか?

CMFは、フェライトコアFT-114#43に1.5D2V同軸ケーブルをW1JR巻きで16回巻いた。 フェライトコアの径の関係で、これ以上巻くことはできない。 50Wでの使用を想定しているので、FT-114でも大丈夫でしょう。

FRMS2でCMFの減衰量を測定。
10MHzで-34.4dBとなった。 インピーダンスに換算すると、およそ2.62kΩになる。

今日は、ここまでで終了。
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VCHアンテナのおかげで、7MHzでのQRVはそこそこ楽しくやっているが、未知の10MHz帯にもQRVしたくなったので、MV(マイクロバート)アンテナを自作することにした。
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主な製作パーツは上の写真にあるCMF(コモンモードフィルタ)とラジアルの延長コイルになる。 どちらも100均のケースを利用して製作するが、ポリプロピレン製なので、いつまで紫外線に耐えてくれるか(´;ω;`)。
延長コイルはこんな感じで。 Φ0.9PEWを巻いている。

計算では、21と1/2の巻きで38μHはずだが、実際は18と1/2の巻きで39μHとなった。
直径と長さの違いがでたか?

CMFは、フェライトコアFT-114#43に1.5D2V同軸ケーブルをW1JR巻きで16回巻いた。 フェライトコアの径の関係で、これ以上巻くことはできない。 50Wでの使用を想定しているので、FT-114でも大丈夫でしょう。

FRMS2でCMFの減衰量を測定。
10MHzで-34.4dBとなった。 インピーダンスに換算すると、およそ2.62kΩになる。

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