ATU式ループアンテナの改造(負荷補償コイル追加)
ATU/CG-3000+ロングワイヤーアンテナに25Ω負荷補償抵抗を接続してATU式ループアンテナ化したのは、以前投稿した。
<LWアンテナ改めATU式ループアンテナの設置>
ATU式ループアンテナにさらに負荷補償コイルを負荷補償抵抗に直列接続したのが今回の改造。

負荷補償コイルを付加すると
① チューニング時間が短縮される。
② ATU内蔵のコイルの負担が軽減される。
③ 損失が低減し、効率が上がる。
という都市伝説的な噂を耳にしたので、試してみることにした。
負荷補償コイルはペットボトルにアルミ線を巻いた簡単なもの。 容量は18μH
ATU内蔵のコイルよりはQは大きいはず。


1.9MHzから28MHzまでの各バンドにおける”みなしSWR”は下表のとおり。
改造まえよりも良くなった感じ。
電源投入直後は1.9MHzにおけるチューニング時間は8秒ほどかかるが、その後のチューニング補正時間は2秒ほどに収まる。
各バンドにおいても2秒ほどで収束してくれる。 都市伝説①はまんざら嘘ではないらしい。

とりあえずの実感:
・マッチングの安定感は以前より良くなって、回り込みも感じない。
・受信感度は代り映えしないが、飛び(送信)は少し良くなったような。 悪くはなっていない。
しばらく使ってみよう。
<LWアンテナ改めATU式ループアンテナの設置>
ATU式ループアンテナにさらに負荷補償コイルを負荷補償抵抗に直列接続したのが今回の改造。

負荷補償コイルを付加すると
① チューニング時間が短縮される。
② ATU内蔵のコイルの負担が軽減される。
③ 損失が低減し、効率が上がる。
という都市伝説的な噂を耳にしたので、試してみることにした。
負荷補償コイルはペットボトルにアルミ線を巻いた簡単なもの。 容量は18μH
ATU内蔵のコイルよりはQは大きいはず。


1.9MHzから28MHzまでの各バンドにおける”みなしSWR”は下表のとおり。
改造まえよりも良くなった感じ。
電源投入直後は1.9MHzにおけるチューニング時間は8秒ほどかかるが、その後のチューニング補正時間は2秒ほどに収まる。
各バンドにおいても2秒ほどで収束してくれる。 都市伝説①はまんざら嘘ではないらしい。

とりあえずの実感:
・マッチングの安定感は以前より良くなって、回り込みも感じない。
・受信感度は代り映えしないが、飛び(送信)は少し良くなったような。 悪くはなっていない。
しばらく使ってみよう。