高機能時計「HamClock」をWindowsPCで動かす
以前から「HamClock」というアマチュア無線無線家にとって便利なツールがあることは知っていたが、Linux環境でしか動作しないものと思っていたが、Windows上でも動かせることがわかった。
「Hamclock」は、
アマチュア無線業務に必須な世界時計以外に、
・地理
・タイムゾーン
・太陽活動(SSN、MUFなど)
・日の出/日の入り時刻
・グリッドロケーター
・ビームの向き
e.t.c
を知らせてくれる便利なアプリケーションソフト。

設定内容は豊富にあるようだ。

実際に使ってみないとどんな機能があるかわからない。
ということで、実現にTRYしてみる。
HamclockはRasperryPi、Linux、MACで動作することは知られているが、色々調べると、そのあたりの環境を持っていなくても工夫次第でWindowsPC上で動作させることができることがわかった。
【Windows上でLinuxを動作させるための実行環境】
Linuxをインストールする準備として「Linux用Windowsサブシステム(WSL)」を有効化する。
”Linux用Windowsサブシステム”にチェックを入れる。

Windows10(64bit版)であることは必須だが、バージョンが古い場合、この表示がでない。その場合はWindowsの更新を実行すれば表示される。(当局はそうだった)
【Linuxディストリビューションをインストールする】
Linuxディストリビューションとして「Ubuntu」をインストールした。
① <ここ>からUbuntu Desktop 22.04.1 LTSをダウンロードした。
② Ubuntu ISOイメージファイルをダウンロードできたら、UbuntuをUSBから起動する【ブータブルUSBドライブ】を作成する。
③ BIOSの設定を変更し、作成した【ブータブルUSBドライブ】からPCを起動
④ 一連の流れでUbuntuをインストールする。
こちらのサイト参照
⑤ PCを起動するとUbuntuが起動するように設定。
この辺の作業にはこの本が役に立った。

起動したOS UBUNTU画面

ここからがメイン作業。
【Hamclockのインストールと動作】
HamClockのインストールについては、こちらのサイトを全面的に採用させてもらった。だたし、英語で書かれています。
<UBUNTUにHamClockをインストールする方法>
Linux環境に慣れている人には難しくないかもしれませんが、何十年もWindowsばっかり使っていた当局にとっては、結構大変でしたが、なんとかできました。
当局のモニター環境には解像度1600x960がちょうどよかった。
パソコンを立ち上げると、HamClockが自動起動するようになっています。インテリア代わりですね。

とりあえず、メインのマップはMUF。色々いじくってみます。
「Hamclock」は、
アマチュア無線業務に必須な世界時計以外に、
・地理
・タイムゾーン
・太陽活動(SSN、MUFなど)
・日の出/日の入り時刻
・グリッドロケーター
・ビームの向き
e.t.c
を知らせてくれる便利なアプリケーションソフト。

設定内容は豊富にあるようだ。

実際に使ってみないとどんな機能があるかわからない。
ということで、実現にTRYしてみる。
HamclockはRasperryPi、Linux、MACで動作することは知られているが、色々調べると、そのあたりの環境を持っていなくても工夫次第でWindowsPC上で動作させることができることがわかった。
【Windows上でLinuxを動作させるための実行環境】
Linuxをインストールする準備として「Linux用Windowsサブシステム(WSL)」を有効化する。
”Linux用Windowsサブシステム”にチェックを入れる。

Windows10(64bit版)であることは必須だが、バージョンが古い場合、この表示がでない。その場合はWindowsの更新を実行すれば表示される。(当局はそうだった)
【Linuxディストリビューションをインストールする】
Linuxディストリビューションとして「Ubuntu」をインストールした。
① <ここ>からUbuntu Desktop 22.04.1 LTSをダウンロードした。
② Ubuntu ISOイメージファイルをダウンロードできたら、UbuntuをUSBから起動する【ブータブルUSBドライブ】を作成する。
③ BIOSの設定を変更し、作成した【ブータブルUSBドライブ】からPCを起動
④ 一連の流れでUbuntuをインストールする。
こちらのサイト参照
⑤ PCを起動するとUbuntuが起動するように設定。
この辺の作業にはこの本が役に立った。

起動したOS UBUNTU画面

ここからがメイン作業。
【Hamclockのインストールと動作】
HamClockのインストールについては、こちらのサイトを全面的に採用させてもらった。だたし、英語で書かれています。
<UBUNTUにHamClockをインストールする方法>
Linux環境に慣れている人には難しくないかもしれませんが、何十年もWindowsばっかり使っていた当局にとっては、結構大変でしたが、なんとかできました。
当局のモニター環境には解像度1600x960がちょうどよかった。
パソコンを立ち上げると、HamClockが自動起動するようになっています。インテリア代わりですね。

とりあえず、メインのマップはMUF。色々いじくってみます。