2022年のDXCCエンドースメント完了
今朝、LoTWを確認したら紙QSLカードでDXCCエンドースメント申請していた内容が反映されていた。
タイムラインとしては、
12月9日 JARLへフィールドチェックを受ける紙QSLカードを発送
12月12日 JARLの審査終了
12月20日 ARRL受付

12月22日 LoTWエンドースメント完了

JARLへQSLカードを発送してからわずか13日。 早いですねー!
これで、Mixed 195になり、200達成も見えてきました。
12M 89、 10M 91
こちらもシングルバンド100に近づきました。
Mixedが200,12M 100, 10M 100 になったらDXCC-200を申請しよう!!
来年の目標ですね。
タイムラインとしては、
12月9日 JARLへフィールドチェックを受ける紙QSLカードを発送
12月12日 JARLの審査終了
12月20日 ARRL受付

12月22日 LoTWエンドースメント完了

JARLへQSLカードを発送してからわずか13日。 早いですねー!
これで、Mixed 195になり、200達成も見えてきました。
12M 89、 10M 91
こちらもシングルバンド100に近づきました。
Mixedが200,12M 100, 10M 100 になったらDXCC-200を申請しよう!!
来年の目標ですね。
ClubLog/CQ Zone の状況を確認
10月から11月にかけて行われたアフリカ大陸中西部のDX ペディションの結果がLoTWに反映されたので、CQ Zone の状況をClubLog/CQ Zone Chartsで確認してみた。
追っかけたペディション局のCQ Zone は、
TY0RU Benin Zone35
5V7RU Togo Zone35
TL8ZZ C.African Rep. Zone36
目標はハイバンドでZone35、36を埋めることでしたが、結果は以下のとおり。

Zone35は17mと15mで埋まったけど、残念ながら12mと10mは逃した。(10mはRR73をもらえず)
Zone36は20mと17mが取れたが、15m~10mは出会いが無かった。
まあ、この地域で苦手な17mでZone35と36が埋まったのは収穫かな?
来年1月にはZone36のCongoのペディションも計画されているようなので、挑戦してみよう。
ついでに一桁Zoneの状況。
相変わらずZone2は出会いが無い。
最近、カナダのVE2CSI局が出ているようなので、取ってみたい。

WAZアワードはMIX Digitalでは取得済だけど、Single Digitalでも取得したい。
可能性のありそうなバンドは、30m、20mあたりか?
そろそろ貧乏ワイヤーアンテナ局には冬枯れの季節到来か?
来年も頑張ろう!
追っかけたペディション局のCQ Zone は、
TY0RU Benin Zone35
5V7RU Togo Zone35
TL8ZZ C.African Rep. Zone36
目標はハイバンドでZone35、36を埋めることでしたが、結果は以下のとおり。

Zone35は17mと15mで埋まったけど、残念ながら12mと10mは逃した。(10mはRR73をもらえず)
Zone36は20mと17mが取れたが、15m~10mは出会いが無かった。
まあ、この地域で苦手な17mでZone35と36が埋まったのは収穫かな?
来年1月にはZone36のCongoのペディションも計画されているようなので、挑戦してみよう。
ついでに一桁Zoneの状況。
相変わらずZone2は出会いが無い。
最近、カナダのVE2CSI局が出ているようなので、取ってみたい。

WAZアワードはMIX Digitalでは取得済だけど、Single Digitalでも取得したい。
可能性のありそうなバンドは、30m、20mあたりか?
そろそろ貧乏ワイヤーアンテナ局には冬枯れの季節到来か?
来年も頑張ろう!
JTAlertXのメッセージ機能
今朝も12mと10mのコンデションが良かった。
10mも12mも米国の州とのQSO数が20/50と半分にも満たないので、コンデションが良い朝はもっぱら米国州の追っかけQSOで始まる。
で、今朝、10mFT8で未交信のKS(カンザス州)のNR0P局を呼んでいて、NR8P局が見えなくなったので諦めかけていた時、突然PC画面にNR0P局からJTAlertXメッセージが表示された。
”call you next”
「次に呼ぶよ」・・・向こうに信号が届いてくれたようで、次に応答するということか?
嬉しくなって呼び続けていたら、たしかに、すぐに応答があり、時間はかかったけど73を受け取り、LoTWにもLogアップしてくれた。

メッセージにてお礼を返して終わった。
メッセージの下の方
JTAlertXのメッセージ機能が面白いので、こちらから相手局を指定してメッセージを送ってみた。
この時は10mから12mにQSYしていたが、10mで数分前にQSO済のK0XM局(MO, モンタナ州)も12mに出てきた。
どちらのバンドでもMO州は1stQSOだったので、10mでのQSO後にK0XM局にメッセージにてその旨を伝えた。
FT8は定型文のやり取りしかできないので、CWやSSBの交信に比べると、つまらないという人がいる。
そういう点が無いとは言えないが、JTAlertXのメッセージ機能を併用すれば文字による会話もできて、相手局の人間性も少しは感じ取ることが可能だ。 英語力は向上させないといけないが(汗)。
アンテナ設備に恵まれない、海外DXに縁がないと諦めていた局に海外DXの面白さを提供してくれたFT8等Digital通信の素晴らしさを否定することはできないだろう。
Digital通信のアマチュア局の活性化への貢献は大きい。
JTAlertXのメッセージ機能使ってみて、少し思ったことを書いてみた。
10mも12mも米国の州とのQSO数が20/50と半分にも満たないので、コンデションが良い朝はもっぱら米国州の追っかけQSOで始まる。
で、今朝、10mFT8で未交信のKS(カンザス州)のNR0P局を呼んでいて、NR8P局が見えなくなったので諦めかけていた時、突然PC画面にNR0P局からJTAlertXメッセージが表示された。
”call you next”
「次に呼ぶよ」・・・向こうに信号が届いてくれたようで、次に応答するということか?
嬉しくなって呼び続けていたら、たしかに、すぐに応答があり、時間はかかったけど73を受け取り、LoTWにもLogアップしてくれた。

メッセージにてお礼を返して終わった。
メッセージの下の方
JTAlertXのメッセージ機能が面白いので、こちらから相手局を指定してメッセージを送ってみた。
この時は10mから12mにQSYしていたが、10mで数分前にQSO済のK0XM局(MO, モンタナ州)も12mに出てきた。
どちらのバンドでもMO州は1stQSOだったので、10mでのQSO後にK0XM局にメッセージにてその旨を伝えた。
FT8は定型文のやり取りしかできないので、CWやSSBの交信に比べると、つまらないという人がいる。
そういう点が無いとは言えないが、JTAlertXのメッセージ機能を併用すれば文字による会話もできて、相手局の人間性も少しは感じ取ることが可能だ。 英語力は向上させないといけないが(汗)。
アンテナ設備に恵まれない、海外DXに縁がないと諦めていた局に海外DXの面白さを提供してくれたFT8等Digital通信の素晴らしさを否定することはできないだろう。
Digital通信のアマチュア局の活性化への貢献は大きい。
JTAlertXのメッセージ機能使ってみて、少し思ったことを書いてみた。
HamClockとJTDXを連携してみる
”HamClockとJTDXの連携”については、HamClockマニュアルのPage8のDXclusterのところに記載されている。
しかし、英文マニュアルだけでは、今一手順が解らなかったので、Hamclockの製作者であるWB0OEW、ELWOOD氏にメールをして聞いてみた。
メールのやり取りでなんとか連携ができるようになったので、手順を覚書としてここに残しておく。
1.JTDXのSettingsからReportingタブを開いて、Primary UDP Server欄にブロードキャストアドレスをセットする。
※ブロードキャストアドレスは各ネットワーク環境によって異なる。

2.HamClockの設定画面<Page2>でClusterのhostとして”JTDX”を入力する。(下の画面)
PortはJTDXのPrimary UDP Serverで設定したUDPと同じ数字を入力する。

3.DX Cluster枠はHamClok表示画面の右上の右から2番目の枠をクリックして表示される設定において、”DX Cluster”にチェックを入れる。 OKをクリックして、準備設定はこれで終了。

JTDXのFT8モードにおいて、任意の局をダブルクリックすると、呼び出した局の情報がDX Cluster枠内に表示される。
Gridを付けない局は表示されないようだ。

Hamclock全体画面はこのようになっています。
マップ上には相手局のGrid近くに相手局のコールサインが表示されます。

苦労した割には表示される情報が少ないように思われますが、ちょっとこれで様子をみます。
しかし、英文マニュアルだけでは、今一手順が解らなかったので、Hamclockの製作者であるWB0OEW、ELWOOD氏にメールをして聞いてみた。
メールのやり取りでなんとか連携ができるようになったので、手順を覚書としてここに残しておく。
1.JTDXのSettingsからReportingタブを開いて、Primary UDP Server欄にブロードキャストアドレスをセットする。
※ブロードキャストアドレスは各ネットワーク環境によって異なる。

2.HamClockの設定画面<Page2>でClusterのhostとして”JTDX”を入力する。(下の画面)
PortはJTDXのPrimary UDP Serverで設定したUDPと同じ数字を入力する。

3.DX Cluster枠はHamClok表示画面の右上の右から2番目の枠をクリックして表示される設定において、”DX Cluster”にチェックを入れる。 OKをクリックして、準備設定はこれで終了。

JTDXのFT8モードにおいて、任意の局をダブルクリックすると、呼び出した局の情報がDX Cluster枠内に表示される。
Gridを付けない局は表示されないようだ。

Hamclock全体画面はこのようになっています。
マップ上には相手局のGrid近くに相手局のコールサインが表示されます。

苦労した割には表示される情報が少ないように思われますが、ちょっとこれで様子をみます。
高機能時計「HamClock」をWindowsPCで動かす
以前から「HamClock」というアマチュア無線無線家にとって便利なツールがあることは知っていたが、Linux環境でしか動作しないものと思っていたが、Windows上でも動かせることがわかった。
「Hamclock」は、
アマチュア無線業務に必須な世界時計以外に、
・地理
・タイムゾーン
・太陽活動(SSN、MUFなど)
・日の出/日の入り時刻
・グリッドロケーター
・ビームの向き
e.t.c
を知らせてくれる便利なアプリケーションソフト。

設定内容は豊富にあるようだ。

実際に使ってみないとどんな機能があるかわからない。
ということで、実現にTRYしてみる。
HamclockはRasperryPi、Linux、MACで動作することは知られているが、色々調べると、そのあたりの環境を持っていなくても工夫次第でWindowsPC上で動作させることができることがわかった。
【Windows上でLinuxを動作させるための実行環境】
Linuxをインストールする準備として「Linux用Windowsサブシステム(WSL)」を有効化する。
”Linux用Windowsサブシステム”にチェックを入れる。

Windows10(64bit版)であることは必須だが、バージョンが古い場合、この表示がでない。その場合はWindowsの更新を実行すれば表示される。(当局はそうだった)
【Linuxディストリビューションをインストールする】
Linuxディストリビューションとして「Ubuntu」をインストールした。
① <ここ>からUbuntu Desktop 22.04.1 LTSをダウンロードした。
② Ubuntu ISOイメージファイルをダウンロードできたら、UbuntuをUSBから起動する【ブータブルUSBドライブ】を作成する。
③ BIOSの設定を変更し、作成した【ブータブルUSBドライブ】からPCを起動
④ 一連の流れでUbuntuをインストールする。
こちらのサイト参照
⑤ PCを起動するとUbuntuが起動するように設定。
この辺の作業にはこの本が役に立った。

起動したOS UBUNTU画面

ここからがメイン作業。
【Hamclockのインストールと動作】
HamClockのインストールについては、こちらのサイトを全面的に採用させてもらった。だたし、英語で書かれています。
<UBUNTUにHamClockをインストールする方法>
Linux環境に慣れている人には難しくないかもしれませんが、何十年もWindowsばっかり使っていた当局にとっては、結構大変でしたが、なんとかできました。
当局のモニター環境には解像度1600x960がちょうどよかった。
パソコンを立ち上げると、HamClockが自動起動するようになっています。インテリア代わりですね。

とりあえず、メインのマップはMUF。色々いじくってみます。
「Hamclock」は、
アマチュア無線業務に必須な世界時計以外に、
・地理
・タイムゾーン
・太陽活動(SSN、MUFなど)
・日の出/日の入り時刻
・グリッドロケーター
・ビームの向き
e.t.c
を知らせてくれる便利なアプリケーションソフト。

設定内容は豊富にあるようだ。

実際に使ってみないとどんな機能があるかわからない。
ということで、実現にTRYしてみる。
HamclockはRasperryPi、Linux、MACで動作することは知られているが、色々調べると、そのあたりの環境を持っていなくても工夫次第でWindowsPC上で動作させることができることがわかった。
【Windows上でLinuxを動作させるための実行環境】
Linuxをインストールする準備として「Linux用Windowsサブシステム(WSL)」を有効化する。
”Linux用Windowsサブシステム”にチェックを入れる。

Windows10(64bit版)であることは必須だが、バージョンが古い場合、この表示がでない。その場合はWindowsの更新を実行すれば表示される。(当局はそうだった)
【Linuxディストリビューションをインストールする】
Linuxディストリビューションとして「Ubuntu」をインストールした。
① <ここ>からUbuntu Desktop 22.04.1 LTSをダウンロードした。
② Ubuntu ISOイメージファイルをダウンロードできたら、UbuntuをUSBから起動する【ブータブルUSBドライブ】を作成する。
③ BIOSの設定を変更し、作成した【ブータブルUSBドライブ】からPCを起動
④ 一連の流れでUbuntuをインストールする。
こちらのサイト参照
⑤ PCを起動するとUbuntuが起動するように設定。
この辺の作業にはこの本が役に立った。

起動したOS UBUNTU画面

ここからがメイン作業。
【Hamclockのインストールと動作】
HamClockのインストールについては、こちらのサイトを全面的に採用させてもらった。だたし、英語で書かれています。
<UBUNTUにHamClockをインストールする方法>
Linux環境に慣れている人には難しくないかもしれませんが、何十年もWindowsばっかり使っていた当局にとっては、結構大変でしたが、なんとかできました。
当局のモニター環境には解像度1600x960がちょうどよかった。
パソコンを立ち上げると、HamClockが自動起動するようになっています。インテリア代わりですね。

とりあえず、メインのマップはMUF。色々いじくってみます。